📈積立投資レポート

少額でも一歩ずつ|TOPIX ETFへの初投資で感じたことと、これからの積立計画

日本地図を背景に男性がガッツポーズをして気合を表現している。「日本株への投資を始めました」と日本語で書かれている。
こっしー

TOPIXの1回目の注文が完了

2025年4月、SBI証券で初めて「iシェアーズ・コアTOPIX ETF(1475)」を購入しました。
今回は40株を購入し、取得単価は248円。NISA(成長投資枠)での投資です。
📷 ※以下が証券口座の保有状況のスクリーンショットです

ちょうどアメリカの関税関連のニュースが報じられた直後で、市場が全体的に軟調だったこともあり、想定より安く買えた印象です。

ETFという形式上、1万円ピッタリを投資することは難しく、数十円〜数百円の端数が毎回残ってしまうのですが、まずは「始めたこと」に意味があると感じています。


少額だけど、積み重ねが成功すると信じて

月1万円。たったそれだけかもしれません。
でも、それを「毎月コツコツ積み上げていく」ということのほうが、はるかに大切だと思っています。

私が目指しているのは、“一撃で大きな利益を得る”投資ではなく、“積み重ねの力で老後の安心をつくる”という投資スタイル。
少額投資には「値動きに慣れる」「投資の習慣を身につける」「長期で成果が出やすい」という複数の利点があります。

目の前の利益ではなく、「10年後に自分を褒めたくなるような今」を積み重ねていきたい——。
そんな思いで、今回の1回目の注文を終えました。


日本への分散投資で日本の成長の一助となれば

私はすでに全世界株式(除く日本)にも積立をしています。
その中で、やっぱり「自分が暮らしている日本にも投資をしたい」と自然に思いました。

TOPIXに連動するこのETFは、東証プライム上場の約1,600銘柄に分散されており、日本全体に広く投資できる商品です。
たとえ1万円の投資であっても、それが日本経済を構成する企業の活動資金の一部となり、巡り巡って地域や雇用、生活の質にもつながっていくと考えると、ちょっとワクワクします。

「株式投資=利益」だけではなく、経済活動に参加している感覚も大事にしたいと感じました。


毎月手動での積立になるがめんどくさがらずに…

ETFには「毎月自動で〇円ずつ積み立てる」といった機能がほとんどありません。
SBI証券にもETFの定期積立機能はありますが、成行注文になってしまうため、実際の株価よりも高めの見積もりがされてしまい、想定株数を買えないことも。

そのため私は「毎月、相場を見ながら手動で発注する」方法を選びました。
注文時の価格と株数を自分で確認することで、変な買い方を防ぐこともできますし、何より投資との向き合い方に実感が持てます。

人によっては「面倒くさい」と思うかもしれませんが、私はこの「ちょっとしたひと手間」を楽しみながら続けていきたいです。


まとめ|一歩目を踏み出せた自分を信じて

今回のETF購入は、小さな金額かもしれません。
でも私にとっては、大きな一歩でした。

  • 日本株への分散投資を始められたこと
  • 相場が下落したタイミングで仕込めたこと
  • 毎月の積立方針を定められたこと

どれも「よし、やってみよう」と動いたからこそ手に入った経験です。
この一歩目が、きっと未来の安心に繋がると信じて、来月もまた手を動かしていこうと思います。

ABOUT ME
こっしー
こっしー
コツコツ資産作りブロガー
夜勤の倉庫作業員をしながら、投資・貯金・ブログ運営でコツコツ資産形成中。 ごく普通の収入でも、工夫次第でできる「こっしー流マネープラン」を発信しています。
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