月2万円の投資、どこに投資するべき?全世界か日本か、自分なりに考えてみる

積立額は月2万円。でも、どこに投資する?
私は今後、毎月2万円を積立投資に充てていくと決めました。
金額は決まったけれど、「じゃあ何に投資するのがいいのか?」という壁に早くも直面しています。
情報が多すぎて、選びきれない問題
SNS、YouTube、ブログ、書籍……。投資に関する情報は本当に多いです。
特に目立つのが、
- 世界の経済成長に乗る「グローバル投資」
- 世界の中心とされる「米国株への集中投資」
といった方向性です。
確かにそれらも魅力的ではあります。
でも、自分がまだ投資の初心者であること、そして「なんとなく不安」を抱えたまま乗っかるのは違うのでは?という思いもあります。
海外一本ではなく、日本にも投資したい理由
今のところ私は、「海外:日本=50:50」くらいのバランスで資産を分けたいと考えています。
理由はシンプルで、私は日本に暮らしていて、日本円で生活しているからです。
将来の生活を守るという目的で考えれば、為替リスクを抑えられる日本の投資資産も必要だと思うのです。
日本経済には確かに課題も多く、将来が不透明という声もあります。
でも、日本の企業を応援したい、自分が働くこの国に投資したいという気持ちもあるんですよね。
ただし、分散は意識したい
日本に重きを置きすぎると「カントリーリスク(国単位の経済不安)」に偏ってしまう懸念もあります。
だからこそ、海外にもきちんと目を向けたい。
国内と海外、それぞれの市場の特徴を少しずつ理解しながら、長期的に見てリスクを分散できる構成を目指していこうと思います。
貯金も増やす方針だからこそ、投資には柔軟さを
今回、私は生活防衛費を50万円確保し、今年中に100万円を目指して積み立てています。
つまり、投資と貯金を並行して行うスタイルです。
このバランスが自分にはちょうどよくて、投資で一時的に含み損が出ても、気持ちが安定する感覚があります。
「貯金比率を高めに保つ」ことで、リスク耐性をつけるというやり方もあるのかもしれません。
結論:まずは、納得できる形で始めてみる
いろんな意見はあるけれど、誰にとっても“正解”の投資先は違います。
私は「海外:日本=50:50」の方針で、無理のない形から始めてみようと思います。
最初から完璧を目指すより、まずは始めて、見直しながら育てていく。
そうやって投資と付き合っていくつもりです。