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生活防衛費を賢く分けて運用:SBI新生銀行で普通預金+定期預金に振り分けた理由

男性が黒髪の女性銀行員にお金を預入している。背景には「生活防衛費を賢く分けて運用|普通預金と定期預金を活用!」と日本語で書かれている。
こっしー

生活防衛費、50万円をどう管理するか?

2025年4月1日、私は生活防衛費として保有している50万円のうち、
20万円を普通預金に、30万円を定期預金に振り分けました。

生活防衛費は「いざというときにすぐ使えるお金」でありながら、
できれば少しでも金利を得られる形で運用したいという思いがありました。

そこで選んだのが、SBI新生銀行の普通預金とパワーダイレクト定期預金の組み合わせです。
今回はこの選択の背景と理由を記事にまとめます。


SBI新生銀行を使い始めたきっかけ

SBI新生銀行の口座は、実はブログを始める前から使っています。
生活防衛費を本格的に貯めようと決めたタイミングで、金利や利便性に優れた銀行を探した結果、行き着いたのがここでした。

現在、私はSBI新生銀行で「ダイヤモンドステージ」に該当しており、
普通預金の金利は 年0.4%(税引前) と、他行に比べて高い水準です。

この金利であれば、すぐに引き出せる安心感を保ちつつ、
多少なりとも金利収入が得られるため、生活防衛費の置き場所として理想的だと考えました。


パワーダイレクト定期預金を30万円に振り分けた理由

実際に預け入れた内容のスクリーンショットがこちらです。
(※金額や日付は2025年4月1日時点のものです)

一方で、残りの30万円は2025年4月1日時点で「パワーダイレクト円定期預金(3ヶ月)」に預け入れました。
このときの適用金利は 年0.8%(税引前) と、こちらも高めの水準でした。

※金利は今後変更される可能性があるため、最新情報はSBI新生銀行公式ページをご確認ください。

選んだ理由は主に次の2つです:

  • 金利が高いこと
  • 期間が3ヶ月と短く、流動性を保ちやすいこと

3ヶ月という期間なら、急な出費があっても満期近くまで待てる可能性が高く、
万が一中途解約する場合でも、利息が大幅に失われるリスクが比較的抑えられると考えました。


長期定期預金との違いにも注意

たとえば「1年もの」の定期預金を選んだ場合、途中で解約すると
半年〜10ヶ月経っていても 最低金利しか適用されない ということがあります。

これは意外と見落とされがちですが、実は重要なポイントです。
元本は保証されていても、利息の期待値が大きく下がってしまう可能性があるのです。

満期の前に解約した場合には、預入期間によっては本来得られるはずだった利息よりも大きく目減りしてしまいます。
特に長期定期の場合、この影響は大きくなるため注意が必要です。

※詳細については、SBI新生銀行のパワーダイレクト定期預金のページにある商品説明書(PDF)などもあわせて確認しておくと安心です。
▶ SBI新生銀行|パワーダイレクト定期預金 公式ページ


今後の管理方針

当面の目標は、今年度中に生活防衛費を100万円まで増やすことです。
その間は「使いやすさ」と「安全性」、そして「少しでも利息がつく仕組み」をバランスよく取り入れていきたいと思っています。

今後、資金が増えてきたら定期預金の割合や預け入れ期間も見直しながら、
その時々の金利環境に応じた柔軟な対応を心がけていく予定です。


まとめ:守りのお金こそ、仕組みで守る

生活防衛費は、「もしも」に備えるためのお金。
だからこそ、すぐに使える形で確保しつつ、少しでも有利に置いておく工夫が大切です。

今回は、SBI新生銀行の普通預金と定期預金を活用して、
自分なりに納得できる形で50万円の資金を管理し始めました。

これが「お金の不安を減らす仕組み」として、将来の安心につながっていくよう、これからも工夫していきたいと思います。

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こっしー
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コツコツ資産作りブロガー
夜勤の倉庫作業員をしながら、投資・貯金・ブログ運営でコツコツ資産形成中。 ごく普通の収入でも、工夫次第でできる「こっしー流マネープラン」を発信しています。
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